2月9日 北京生まれ

ツィイーは、スクリーン・デビュ―と同時にスターの座についた。中央戯劇学院演技学部在学中に、チャン・イーモウ監督の1998年の映画『初恋のきた道』の主役に抜擢される。この作品は、2000年には第50回ベルリン映画祭で「銀熊賞/審査員特別賞」を受賞した。

以来、『グリーンディスティニー』、『ラッシュアワー2』、『LOVERS』、『HERO』、『SAYURI』など数々の中国・アジア・ハリウッド映画に出演。その圧倒的な演技力と、定評のあるアクション芸、スクリーンで放たれる強烈な魅力と個性で、世界に認められるアジアのトップ女優となった。

映画出演の他にも、ツィイーは広告・雑誌などでも世界的に起用されている。

化粧品メイベリンに、アジア人として初めて起用され、CMは中国、日本、アメリカで放映された。日本では、2003年~2007年まで花王・アジエンスのイメージキャラクターを務め、"アジアンビューティ"という言葉を広めた。

雑誌「Forbes China」では三年連続で"中国で最も影響を与えた人々"に選ばれ、2006年には見事一位に選ばれた。また、「Time」誌では世界的に最も影響ある人物"The Time 100"の一人に選ばれ、2006年5月のカンヌ映画祭では、最年少審査員を務めた。

ツィイーは、中国の孤児を里親へと出す慈善協会ケアフォアチルドレンの大使も務める。

2009年には映画『ソフィーの復讐』にて初めて製作を手掛けるなど、その才能を如何なく発揮している。